企画概要

超能力は存在するのか?
面白法人カヤックが手がける「超能力ラボ」は、長く人類を悩ませたその謎をネットの力で解明する実験サイトです。

その第一弾として、スプーン曲げの存在を検証しました。某所にあるスプーンをウェブカムで24時間撮影し続け、その映像をサイト上でライブ配信しました。サイトを訪れた方が、PCのディスプレイに映っているスプーンに念を送り、スプーンを曲げられれば「超能力は存在する!」と実証できます。

超能力の存在をかけた実験サイトとして、信頼度の高い結果を出せるように、参加人数が増え、スプーンに集中できるようなサイト構成、万が一スプーンが曲がった時のための記録に重点を置きました。

サイト公開中に、延べ14562人が参加し、最大同時接続446人を記録しました。

作品のアピールポイント

みんなで実験に参加しているという一体感を出すため、サイトの目的を一目でわかるようにするため、また実験としての有効性を高めるため、以下のような工夫を行いました。

  • red5サーバを使用して、スプーン動画のライブ中継、リアルタイムな参加人数の更新、リアルタイムのチャットシステムを構築しました。
    スタートボタンを押しスプーン曲げを開始すると、リアルタイムに他の参加者に、「○○が念を送り始めました」というチャットが流れ、実験を他のユーザーみんなと共有している、という場の一体感が生まれ、多くの参加者を得られました。

  • チャット機能等実験に付随する機能はその存在をアピールしながら控えめに構成し、それに対してスプーンの動画を画面いっぱいに大きく表示し、スプーン曲げに集中できるような構成としました。

  • GAINERを使用した熱源反応センサーをスプーン周辺に置き、またライブ中継しているスプーンの動画は同時に記録も行い、さらに5分置きの静止画とともに、スプーンの曲がるどんな兆候をも逃さず記録しました。

    ※GAINERとは、PCに外部センサからのデータを取り込んだりするための環境で、これを使うことでFlashからセンサ等リアルのデバイスを利用することができます。

  • 最新のスプーンの動画をブログに貼り付けられるブログパーツを配布し、バイラルを狙いました

特記事項

  • Adobe Flash Player バージョン9以上
  • モニタ解像度 800x600 pixel 以上

スタッフロール

制作会社名 :
面白法人カヤック
ディレクター :
野崎錬太郎, 大塚雅和
デザイナー :
野崎錬太郎
プログラマー :
大塚雅和
フラッシャー :
大塚雅和
GAINER :
瀬尾浩二郎

具体的なページコンテンツ